定期預金をネット銀行でするリスクは?預金の4つのコツ!
定期預金をネット銀行でするリスクと、預金をするときの4つのコツを紹介しています。まず、定期預金をネット銀行でするメリットとデメリットについて説明し、定期預金をネット銀行でするコツについて説明しています。全額を預金しない、金利が高いネット銀行に預金する、SBIハイブリット預金をう、自動天引きを使うことなどがポイントです。
定期預金をネット銀行でするリスクは?
- 定期預金をネット銀行でするメリット
- 定期預金をネット銀行でするデメリット
定期預金をネット銀行でするメリット
定期預金をネット銀行でするメリットは、銀行に出向くことがなく、24時間取引が可能で、手数料も安く、普通の銀行と比べると金利も高いのがメリットです。
入金・出金については、提携コンビニのATMなどで行いますが、ネット銀行ごとに、無料で使える回数が異なりますので、注意が必要です。
各、ネット銀行のコンビニで無料で使える回数などは、下記の記事で詳しく説明してあります。
定期預金をネット銀行でするデメリット
定期預金をネット銀行でするデメリットは、インターネットで全ての取引をするので、パスワードを盗まれるなどのサイバー犯罪に会うかも知れないことです。
しかし、各銀行とも年々、セキュリティー強化に力を入れていますので、ネット銀行のホームページで最新のセキュリティー情報をチェックすることが大切です。
定期預金をネット銀行でするコツ
- 全額を預金しない
- 金利が高いネット銀行に預金する
- SBIハイブリット預金を使う
- 自動天引きを使う
全額を預金しない
全額を預金してしまうと、何らかの理由で急に解約した場合には、定期預金に付く利息が通常より低い、違約金利が適用されてしまいます。
このことを考えると、何口かに分けて預金をしておけば、解約する場合には1つの口座だけですみ、残りの定期預金はそのまま継続できます。
金利が高いネット銀行に預金する
定期預金の金利は銀行ごとに大きな差があるため、事前にしっかり調べて少しでも金利の高い銀行を選びましょう。
1年 | 3年 | 5年 | |
1位 じぶん銀行 | 0.35% | 0.10% | 0.13% |
2位 新銀行東京 | 0.33% | 0.40% | 0.42% |
3位 オリックス銀行 | 0.25% | 0.35% | 0.40% |
SBIハイブリット預金を使う
SBIハイブリット預金とは、住信SBIネット銀行が提供している預金の1つで、住信SBIネット銀行の口座とSBI証券の口座を開設して、その2つの口座を共有して使います。
SBIハイブリット預金の特徴は、年利0.07%という金利の高さにあります。メガバンクの通常預金、0.02%の3.5倍の利息が魅力的です。
自動天引きを使う
預金したくても、なかなか上手く預金できない方は、給料を自動天引きにすることで、預金をつい使ってしまったということがなくなります。
毎月、一定額を普通口座から天引きすることで、自動的に預金ができて便利です。
まとめ
ちなみに管理人は、住信SBIネット銀行の口座とSBI証券の口座を開設していますので、将来的には、SBIハイブリット預金を考えています。
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