卵を食べるとコレステロール値が上がるのは嘘!?1日3個まではOK
卵を食べるとコレステロール値が上がるのは嘘なのかを説明しています。卵は1日3個食べても大丈夫だそうです。そして、卵黄は善玉コレステロールを増やすようです。また、卵はダイエットにも良いということが分かっているそうです。しかし、高血圧症の人は卵は控えるようにしましょう。
- 卵を食べるとコレステロール値が上がるのは嘘?
- 卵は1日3個食べても大丈夫
- 卵黄は善玉コレステロールを増やす
- 卵はダイエットにも良い
- 高血圧症の人は卵は控える
卵を食べるとコレステロール値が上がるのは嘘?
卵を食べるとコレステロール値が上がるのは嘘と言う説は、1900年代の初めにウサギに卵を食べさせて、血中のコレステロール値を測るという実験が行われたそうです。
その実験結果で、ウサギのコレステロール値が大幅に増えたために、「卵を食べるとコレステロール値が上がる」と言う説が広まったそうです。
ウサギには卵を食べる習慣なかった
ウサギは本来、草食動物なので卵を食べる習慣がないため、人間とは違い、コレステロールを体内で陳謝できずに溜め込んでしまい、その結果、コレステロール値が高くなってしまったそうです。
しかし、人間の場合は、卵を食べてもコレステロール値を代謝できるので、適量を食べれば問題ないそうです。
卵は1日3個食べても大丈夫
卵は、コレステロール値が上がるので、1日に1個しか食べてはいけないというのが常識のように言われていましたが、健康な人なら毎日3個程度の卵を食べても大丈夫だそうです。
卵黄は善玉コレステロールを増やす
卵黄に含まれるレシチンには善玉コレステロールを増やす効果があり、肝臓の働きを助ける作用や血管を強くする働きもあるそうです。
しかも、女性にとっては嬉しい美肌効果のある必須アミノ酸も豊富に含まれていて、これは医学的にも照明されているそうです。
卵はダイエットにも良い
卵は、タンパク質、ビタミン、ミネラルがバランス良く含まれているため、野菜サラダなどに、ゆで卵を1つ加えるだけで、ボリュームも増えて食べ応えも増すので、ダイエットするにはとても良い食材だそうです。
高血圧症の人は卵は控える
卵を食べても急激にコレステロール値が上昇することはないですが、普段コレステロール値が高い方や、高血圧症の人は卵は控えた方が良いそうです。
また、健康な人でも運動不足の場合は、代謝も下がり、脂肪が蓄積されて、結果的にコレステロール値が上がりやすいので、毎日、適度な運動をすることが大事だそうです。
まとめ
卵を食べるとコレステロール値が上がるというのは、草食動物で 普段は卵を食べないウサギでコレステロール値の実験をした結果、コレステロール値が上昇したためのようですね。
しかし、卵は、健康な人の場合、1日3個までは食べても大丈夫なようですね。
管理人も普段、卵料理は大好きなので安心しましたが、高血圧症の人は、卵は控えた方が良いようですね。
そして、健康な人のでも、運動不足の場合だと、卵の食べすぎは脂肪が蓄積され、コレステロール値が上昇するようなので、毎日、ウォーキングをするなど、適度な運動する習慣をつけた方が良いようですね。
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