一人暮らしの風呂とシャワーのガス代の5つの節約方法とは?
一人暮らしの風呂のガス代の5つの節約方法を説明しています。まず、家庭のガスの種類と料金を知りましょう。そして、シャワー時間を短縮し、お湯の設定温度を低くしたり、ガス給湯器の電源を切ることも大事です。また、追い焚き機能を控えることもガス代の節約になります。
- 家庭のガスの種類と料金
- シャワー時間を短縮する
- お湯の設定温度を低くする
- ガス給湯器の電源を切る
- 追い焚き機能を控える
家庭のガスの種類と料金
家庭で使用するガスの種類には、プロパンガス(LPガス)と都市ガスの2種類があります。また、ガス料金は、プロパンガスの方が都市ガスよりも、約2倍程度高いそうです。
プロパンガス(LPガス)とは
プロパンガスのは、自分の住んでいる地域の複数のガス会社から契約します。供給方法は、プロパンガスの入ったボンベを業者が自宅まで配送し、それを使用します。
都市ガスとは
都市ガスは、自分の住んでいる地域の都市ガス会社または、自治体のガス局と契約をします。供給方法は、道路の下にあるガス管を通じて自宅まで供給されます。
シャワー時間を短縮する
シャワー時間を短縮するすることで、ガス代を節約できます。節約方法は、シャワーを浴びる時間を5分~10分の間に決め、時間を1分短くすることで約2,000円程度ガス代を節約できるそうです。
シャワーのお湯の設定温度を低くする
シャワーのお湯の設定温度を低くすることでガス代を節約できます。ガス代はお湯の設定温度に比例して高くなります。なので、普段設定している温度より、2度程度下げると良いそうです。
ガス給湯器の電源を切る
ガス給湯器の電源を切ることでガス代を節約できます。電源が入りっぱなしだと、水を出した時に、水とお湯がいっしょの蛇口のタイプの場合、間違ってお湯が出る場合があるので、注意が必要です。
夏場など、普段洗面所などでお湯を使わない場合は、シャワーを浴びる時以外は、ガス給湯器の電源を切りましょう。
追い焚き機能を控える
追い焚き機能を控えることでガス代を節約できます。追い焚き機能は冷たくなったお湯を再度温め直すために、ガス代が余計にかかってしまいます。
このため、お風呂を沸かした後に用事などで直ぐ入浴しない場合は、お風呂に蓋をして、お湯が冷めないないように工夫しましょう。
まとめ
一人暮らしの風呂のガス代を節約するには、プロパンガスは都市ガスより料金が約2倍も高いので注意が必要ですね。
しかし、部屋の物件によっては、都市ガスを使えない場合があるので、不動産屋でしっかり確認する必要がありますね。
ちなみに管理人のアパートはプロパンガスなので、どうしても冬場は夏場と比べると2倍程度ガス代が高くなってしまいます。なので、今度引っ越す時は、都市ガスの使える物件を条件に加えて部屋を探そうと思います。
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