コートの種類でメンズのビジネスに最適なのはトレンチコート?
コートの種類でメンズのビジネスに最適なものを紹介しています。コートは、トレンチコート、ダッフルコート、Pコート、チェスターコート、モッズコート、ダウンコート、ミリタリーコート、ムートンコートの8種類があります。それぞれの由来と特徴を紹介しています。そして、トレンチコートは特にビジネスコートとして有名です。
コートのメンズの種類は?
- トレンチコートの由来と特徴
- ダッフルコートの由来と特徴
- Pコートの由来と特徴
- チェスターコートの由来と特徴
- モッズコートの由来と特徴
- ダウンコートの由来と特徴
- ミリタリーコートの由来と特徴
- ムートンコートの由来と特徴
トレンチコートの由来と特徴
トレンチコートの特徴は、元はイギリス軍のコートとして開発されたので、その頃の名残で肩にストラップが付いているのが一般的です。
高価なのトレンチコートは、お手入れ次第で何十年も着れるそうです。また、通勤用に着ることが多いので、ジャケットの上から羽織ることを考えて、サイズを選べばいいそうです。
ダッフルコートの由来と特徴
ダッフルコートの特徴は、元はベルギー近郊の都市デュフェル(英語名ダッフル)でつくられた毛織物で、ダッフルと呼ばれていたそうです。
漁師のために作られたコートで、機能的にも実用性があり、英国海軍が使用して一般的に広まったそうです。
Pコートの由来と特徴
Pコートの特徴は、元はアメリカやイギリスの海軍が着ていた軍用コートで、Pコートの”P”の由来は、「Pea」とつづり、意味は「錨(いかり)の爪の部分」のことを指すそうです。
海で働く水兵などが防寒着として着ていたもので、ロングコートに比べて動きやすくするために丈が短くなっています。
チェスターコートの由来と特徴
チェスターコートの特徴は、元はイギリスのチェスターフィールド伯爵が最初に着たといわれているそうです。
19世紀のイギリスで流行し、ノッチドカラー、胸元の箱ポケット、両脇にあるフラップ付きポケットが特徴で、ウエストを絞ったり、上品に着こなすことができるようです。
ノッチドカラーとは
ノッチドカラーは、V字型にノッチ(刻み)の入った衿のことで、テーラードカラーや背広衿のことをいう。
モッズコートの由来と特徴
モッズコートの特徴は、元は1950年にアメリカ陸軍が軍用防寒着として採用していたM-51コートが原型といわれているそうです。
ベトナム戦争の終結後に安く払い下げられた大量の在庫を、1960年代にイギリスで流行したモッズブームに乗り、若者たちがファッションに取り入れ始めたことから、モッズコートと呼ばれるようになったそうです。
ダウンコートの由来と特徴
ダウンコートの特徴は、元はアメリカ空軍パイロットの防寒着をモチーフとして、日本では1980年代に広く普及しました。
ダウンコートの素材はナイロン素材の生地の内側に羽毛が入っているのが一般的です。羽毛には、保湿性に加えて、体内から出る汗を放出する特徴があるそうです。そのために、極寒地などでの作業着や寝袋や布団などにも使用されています。
ミリタリーコートの由来と特徴
ミリタリーコートの特徴は、ミリタリーとは軍隊という意味で、実際に軍隊で使われていたものや、軍服のデザインを参考に作られられたコートです。
また、ミリタリーは陸海空のすべての軍のことを指していますので、軍隊調のコート全般のことをいうそうです。
ムートンコートの由来と特徴
ムートンコートの特徴は、ムートンとは羊の革のことで、その特徴は、毛の内側は水分の吸収率が高く、たくさんの羊毛の間に空気を多く含んでいるため、保温性にも優れています。
また、毛の表面は逆に水分を弾く性質があるので、水に濡れても素早く拭き取れば、シミも防げるそうです。
しかし、ムートン製品は、湿度が高いとカビが発生しやすいために、保管するときは、コート用の収納カバーを付けると通気性が良く、カビの発生を防げるそうです。
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まとめ
管理人はモッズコートやムートンコートをメインに着ていましたが、確かにムートンコートはよくカビが発生していました。
コート用のカバーを付けるなどして、通気性をよくし、カビが発生しないようにしたいですね。
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