熱帯夜の対策で役立つ7つのグッズとは?寝る前にする3つのことは?
熱帯夜の対策で役立つ7つのグッズを紹介しています。すだれを使用したり、観葉植物を置いて除湿機を使うことも効果がります。そして、寝具を替えてみたり、保冷剤で体を冷やしたり、扇風機とペットボトルを使う方法もあります。また、ハッカ油を使うと冷却効果が期待できます。
寝る前にすることは?
寝る前には、ぬるめのお風呂に入ったり、軽めの運動をしたり、パソコンやスマホを使用しないことが快適に寝るためには必要です。
ぬるめのお風呂に入る
熱いお湯のお風呂だと体温が高くなり、寝付けなくなるので、38度くらいのぬるめのお湯につかると適度に汗をかいて、体温も下がり眠りにつきやすいようです。
シャワーだと体が温まるまではいかないそうなので、面倒でもお風呂にお湯をためた方がいいですね。
寝る前には軽めの運動をする
運動することで、体温が下がり眠りにつきやすいそうです。逆に体温が上がりそうですが、以外ですね。
寝る前にパソコンやスマホを使わない
人間は光に敏感だそうで、明るい光を浴びると太陽の光と勘違いして体が覚醒するそうです。
寝る前にはとにかく、体の体温を下げて、パソコンやスマホを使わないことが大切なようですね。
熱帯夜で役立つグッズは?
すだれを使用する
すだれには外からの熱を遮断するだけではなく、室内にこもった熱を追い出す効果があるそうです。
観葉植物を置いて除湿機を使う
観葉植物は、水分を放出するので部屋の温度を下げてくれますが、逆に湿度が上がるので、同時に除湿機を使用して部屋の湿度を下げるといいようです。
寝具を替えてみる
普通の布団やシーツは汗を吸収すると熱を発するので、夜中に何度も目が覚めてしまいますが、竹シーツや麻の布団に代えるだけでも快適に眠れるそうです。
保冷剤で体を冷やす
首や脇の下、脚の裏、股の付け根など、血管が集中しているところを冷やすのも効果があるそうです。しかし、冷やしすぎると逆効果になるので、程ほどにしましょう。
扇風機とペットボトルを使う
2Lのペットボトルを用意して、水を8分目まで入れて凍らせ、そのペットボトルを椅子の上などに置いて、扇風機の後ろに置いて冷たい冷気を送るとエアコン代もかからずいいようです。
ただし、ペットボトルの氷が解けると、置いたところが水で濡れてしまうので、タオルなどを敷いた方がいいそうです。
ハッカ油を使う
ハッカ油とはハッカ草(ミント)からから抽出した天然の油で、食品にも使われる安全なものだそうです。
このハッカ油を身体に吹きかけることで、体が凄く冷えて冷却効果があるそうです。
しかも除菌効果や消臭効果もあるので、脇の下などに使えばデオドラント効果にもなり、便利だそうです。
ハッカ油スプレーの作り方は、100均のスプレーボトルに水100mlにハッカ油を3~5滴入れればいいそうです。
まとめ
熱帯夜が続いて睡眠不足になると、夏バテやストレスの原因になりますので、しっかりと睡眠対策をして寝苦しい熱帯夜を乗り切りましょう。
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