エアコンの冷房が冷えないときの原因は?冷媒のガス漏れの可能性も?
エアコンの冷房が冷えないときの原因について説明しています。まず、冷媒のガス漏れが原因と考えられ、業者の施行ミスが原因の場合が多いそうです。また、冷媒のガス漏れの修理代はいくらかかるのか説明し、家が木造建築の場合も冷えにくいそうです。また、エアコンを自分でメンテナンスすると業者に頼まずにすみます。
冷媒のガス漏れが原因
エアコンの冷房が冷えないときの原因として、多いのが、冷媒のガス漏れだそうです。また、ガス漏れを見分ける方法は、室外機の右側にあるカバーを外して、2本の配管の1本に霜がついていると、冷媒がガス漏れしている可能性が高いそうです。
業者の施行ミスが原因
冷媒のガス漏れのほとんどの場合の原因は、エアコン設置時の工事の施行ミスによるものだそうです。しかし、保証期間内であれば、無料で修理してくれるので、保証期間を確認しておきましょう。
冷媒のガス漏れの修理代は?
冷媒はガスが切れただけならば、ガスを補充すれば、すぐ直りますが、ガス漏れが発生している場合は、ガス漏れの修理代は5万円以上かかる場合があるそうです。しかも、またガス漏れを再発するリスクも高いので、エアコンを買い換えた方が、安くすむ場合があります。
家が木造建築の場合
家が木造建築の場合は、断熱性や機密性の関係から、冷房が冷えづらくなるそうです。また、日当たりのいい南向きなどの部屋の場合も冷えづらいので、カーテンを閉めるなどして、対策をするようにしましょう。
また、部屋の広さも6畳用のエアコンを8~10畳の部屋に設置すると、エアコンの冷房効率が悪くなり、中々冷えないので、エアコンが常にフルパワーで運転するので、電機代も高くなってしまいます。
逆に、8畳用のエアコンを6常用の部屋に設置すると、エアコンの性能が上回るので、すぐに部屋が冷えるのでエアコンも省エネモードで運転するので、その分電気代も安くすみます。
エアコンを自分でメンテナンスする
エアコンのメンテナンスを業者に頼むと、基本料金の点検と出張費で5千円、1部品の交換で5千円~1万円ほどかかるそうです。
なので、自分でできる、前面パネル、吹き出し口、フィルタの掃除をマメにやることで、エアコン内部にホコリなどが溜まりにくくなり、業者にメンテナンスを頼む必要がなくなります。
まとめ
エアコンの冷房が冷えない原因は、冷媒のガス漏れが原因かも知れませんね。簡単に室外機でチェックできるので、調べてみましょう。
そして、ガス漏れが発生していた場合は、保証期間内ならば、無料で修理してもらい、保証期間が切れていたら、また、ガス漏れが発生する確率が高いようなので、買い替えを考えた方がいいですね。
管理人も数年前エアコンの冷房が冷えなくなり、コンセントを抜いて電源を入れなおしたり、室外機を冷水などで冷やしたり、色々試してみましたが、効果はありませんでした。購入して10年以上経ったエアコンだったので、ガスが切れていたのでしょうね。
結局、買い換えましたが、最近はエアコンも安いので、買い換えた方が早く解決できますね。
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