夜に寝れないそして昼に眠い時の原因は?生活リズムの3つの改善法!
夜に寝れないそして昼に眠い時の原因について説明しています。昼間に異常な眠気を感じ、夜にいざ寝ようとすると寝れないことありますよね。今回は、昼眠くて、夜寝れない原因、生活リズムを改善する方法、生活リズムを改善するのが難しい場合について紹介します。
昼眠くて、夜寝れない原因は?
昼間には眠気があるのに、夜には眠たくならない。こういった日が続くと、昼間に仕事や勉強に集中出来なくなり、日常生活に影響が出てしまいます。特に運転する機会がある方は、危険なので何とかしたいですよね。
まずは、考えられるその原因を紹介します。主な原因は、生活リズムが乱れてしまっていることが考えられます。生活リズムが乱れる原因は、睡眠を取るべき時間に睡眠をとれていないことにあります。
睡眠をとるべき時間とは、22時から2時の間です。この時間に睡眠をとるように生活リズムを整えれば昼間に眠気に襲われることは少なくなります。
生活リズムを改善する方法
生活リズムを改善する3つの方法を紹介します。
- 寝る前には脳をリラックスさせる
- 朝に体を目覚めさせる
- 体もリラックスさせる
寝る前には脳をリラックスさせる
脳が興奮状態になっていると、交感神経が刺激され、眠気がなくなってしまいます。ですので、眠る1時間前には、脳をリラックスさせるようにしましょう。
具体的紹介していきます。まず、パソコン、携帯を操作したり、テレビを見ないようにしましょう。脳が興奮状態になってしまいます。
つぎに、寝る直前に食べ物を食べないことです。胃腸が活動することで、交感神経が刺激されてしまいます。同様にコーヒーや、紅茶などのカフェインが含まれている飲み物も控えましょう。また、明かりを消し、ヒーリングミュージックをかけることでリラックスできます。
煙草やアルコールも良くありません。ニコチンには覚醒作用があり、寝る一時間前であっても、煙草を吸うことで寝つきが悪くなります。アルコールには、催眠作用がありますが、体内でアルコールが代謝されることによって睡眠が浅くなります。
朝に体を目覚めさせる
まず、朝は日光を浴びて、体内時計を正常に戻しましょう。朝起きてから5分程度日光を浴びることで、眠気を感じる成分であるメラトニンが減り覚醒できます。
また、朝ご飯を食べることで、胃腸の目を覚ますことが出来るので、毎朝固形のものを胃に入れるようにしてください。
体もリラックスさせる
温まったからだの体温が低下するときに眠気が来ます。ですので、寝る前に半身浴をしてゆっくり体を温めることで、眠りやすくなります。ただし、熱いお風呂は逆に体が起きてしまうので注意してください。
また、夕方になると疲れにより筋肉が疲労し、血行の流れがわるくなります。こうなると、睡眠の質が悪くなりますので、夕方にストレッチをして、体温を上げ、血行の流れを良くしましょう。
生活リズムを改善するのが難しい場合
どうしても生活リズムを改善するのは難しい場合の睡眠の質を向上させる2つの方法ついて紹介します。
まず1つ目です。質の良い睡眠をとるためにはセロトニンが必要だと言われています。このセロトニンの分泌には、ビタミンB6、トリプトファンが必要です。なので、この二つが含まれているサプリメントをとることで睡眠の質が良くなります。
2つ目の方法は、睡眠の専門家に相談することです。日常生活に影響が出るほど深刻なばあいは、専門家に相談することをおススメします。
まとめ
夜にしっかり眠れるように体質を改善するためには、寝る前にはゆっくりお風呂に浸かって、テレビや携帯を触らないようにして、部屋を薄暗くしてください。
なかなか難しいかもしれませんが、どれか一つでも実践してみてください。多少改善されると思います。私は、お風呂に浸かって寝るだけで、少し改善されました。
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