睡眠は何時間とるとすっきり起きれるの?レム睡眠とノンレム睡眠
睡眠は何時間とるとすっきり起きれるのかを説明しています。まず、朝すっきり起きれる睡眠時間について説明し、また、睡眠の質には個人差があることを説明しています。睡眠時間は、起床時間を決めて逆算するといいそうです。そして、日中に眠い時は昼寝をするようにしましょう。
- 朝すっきり起きれる睡眠時間は?
- 睡眠の質には個人差がある
- 起床時間を決めて逆算する
- 日中に眠い時は昼寝をする
朝すっきり起きれる睡眠時間は?
朝すっきり起きれる睡眠時間は、眠りの浅いレム睡眠の時だといわれているそうです。レム睡眠は90分間隔でおとずれるので、成人の大人のすっきり起きれる睡眠時間は、3回のレム睡眠の場合、90分×3で、270分の4時間30分となり、4回のレム睡眠の場合は、90分×4の360分の、6時間で、5回のレム睡眠の場合は、90分×5の450分で、7時間30分となります。
レム睡眠とは
レム睡眠は体は寝ているのに、脳は動いている状態のことで、顔の筋肉が軽く痙攣したり、眼球がぐるぐる回っている。
ノンレム睡眠とは
ノンレム睡眠は、脳が休息している状態で、比較的眠りは浅く、細胞の新陳代謝を高めたり、免疫力を強化する活動が、ノンレム睡眠中に行われている。
睡眠の質には個人差がある
睡眠の質には個人差があるために、起きやすい時間帯にも多少個人差があるそうです。また、寝始めてからの3時間は、ノンレム睡眠の場合が多いため、体の疲れを取り、成長ホルモンの分泌を促すためにも、最低3時間の睡眠は必要だそうです。
起床時間を決めて逆算する
起床時間を決めて逆算することで、寝る時間を決めると良いです。また、いつも同じ時間に起きることで、体内時計が正常に働き、安定した睡眠が得られるそうです。
日中に眠い時は昼寝をする
日中に眠い時は昼寝をすることで、眠気を解消できます。夜に中々寝付けなかったり、日中に体が重たく感じた場合は、15分程度の昼寝をすると、頭がハッキリしてくるそうです。
また、2度寝をして朝に寝過ごしてしまう場合は、ノンレム睡眠の状態の時に無理に起きてしまっている可能性があるので、レム睡眠時に起きれるように、もう1度、就寝時間と起床時間を見直してみましょう。
まとめ
朝にすっきり起きれる睡眠時間は、レム睡眠の90分周期の時間だということが分かりました。
ノンレム睡眠の時間に無理に起きても脳が休息している状態なので、寝ぼけた感じになるようですね。
管理人は、晩酌をしてから寝るので、夜10時過ぎには眠くなり就寝し、目が覚めるのは午前3時頃です。4時間半は寝れているので、すっきり起きることができます。そして、そのまま起床して、家で仕事をすませてしまいます。
日中は少し眠くなりますが、少し昼寝をすることで眠気は覚めてしまいます。早起きすると、それだけ1日にできることが増えるので、受験勉強やスキルアップに時間を使えて良いと思います。
初めは慣れるまで、少し時間がかかりますが、習慣にしてしまえば意外と簡単です。早起きして、朝の時間帯を有意義に使いたいですね。
おすすめ記事
↓↓↓