老眼鏡の4つの種類と選び方は?100円ショップの老眼鏡は使えるの?
老眼鏡の4つの種類と選び方について紹介しています。また、100円ショップの老眼鏡は使えるのか、老眼鏡の種類の近用単焦点メガネ、近用ワイドメガネ、中近両用メガネ、遠近両用メガネのそれぞれの特徴を説明し、老眼鏡の度数と老眼のチェック方法についても紹介しています。
- 100円ショップの老眼鏡は使えるの?
- 老眼鏡の種類は?
- 老眼鏡の度数は?
- 老眼のチェック方法
100円ショップの老眼鏡は使えるの?
人間の視力は、左右で違うので、既製品の老眼鏡は、左右同じ度数のため、長時間使用すると目に疲れが出る場合があるそうです。なので、100円ショップの老眼鏡はあくまで緊急用に使用すると良いそうです。
老眼鏡の種類は?
老眼鏡の種類は、それぞれの用途により、近用単焦点メガネ、近用ワイドメガネ、中近両用メガネ、遠近両用メガネの4種類があります。
近用単焦点メガネ
近用単焦点メガネは、100円ショップなどで大量に売られている老眼鏡で、30センチ前後の距離に視点を合わせる場合に適していため、本や新聞を読んだりするのに便利。しかし、近距離以外では、ぼやけてしまうので、中距離、遠距離を見る場合は、遠近両用メガネが必要。
近用ワイドメガネ
近用ワイドメガネは、手元だけではなく、少し離れた距離まで見ることができるので、パソコン等のデスクワークに適している。しかし、中距離、遠距離を見る場合は、遠近両用メガネが必要。
中近両用メガネ
中近両用メガネは、屋内の3~4メートルまで見ることができ、テレビを見たり、料理、掃除などをする時に適している。中距離、遠距離を見る場合は、遠近両用メガネが必要になるが、室内にいる場合は、中近両用メガネで十分な場合が多いので、頻繁にメガネをかけかえずにすむ。
遠近両用メガネ
遠近両用メガネは、遠距離と近距離の両方をカバーしているため、用途によってメガネの面倒なかけかえをしなくて良い。しかし、レンズの構造が上から順に、遠用、中間、近用となっていて、慣れるまでは時間がかかる。従来のものは、近距離での長時間作業には向いていなかったが、最近では、手元の作業がしやすい「中近重視タイプ」や、遠くの視界がよりよく見える「遠用タイプ」のものもある。
老眼鏡の度数は?
老眼鏡の度数は、+1.00、+1.50、+2.00、+2.50、+3.00、+3.50、+4.00、+4.50までが一般的です。
また、年齢の目安は、+1.00が40~15歳、+1.50が45~50歳、+2.00が50歳~55歳、+2.50が55~60歳、+3.00が60~65歳、+3.50が65~70歳、+4.00が70~75歳、+4.50が75歳以上だそうです。
老眼のチェック方法
老眼のチェック方法は、指先の指紋側を鼻の前におき、ゆっくり遠ざけていき、指紋が見えなくなったら止めます。
この時に鼻と指先の位置を測り、30センチ以上離れていたら、老眼が進行しているそうです。
また、視点の目安は、30歳で14センチ、40歳で20センチ、45歳で40センチが一般的だそうです。
まとめ
100円ショップの老眼鏡は、緊急用としては使えるようですね。しかし、長時間にわたり老眼鏡を使用する場合は、遠近両用タイプの老眼鏡が良いようですね。
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管理人も100円ショップの老眼鏡を使用していますが、料理をする時に調味料などの分量など、小さい説明文を読む時に便利です。なので、短時間の使用ならば、全然問題はないですね。
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