高血圧に良い食事の献立の6つのコツとは?本で参考になるのはどれ?
高血圧に良い食事の献立の6つのコツを説明しています。まず、食材は新鮮なものを選ぶといいです。また、素材の塩分を利用したり、出汁は自分で作る方がいいです。そして、味付けは最期にするのもポイントです。そして、味噌汁は具をたくさん入れて、醤油は直接かけずに付けて食べましょう。
- 食材は新鮮なものを選ぶ
- 素材の塩分を利用する
- 出汁は自分で作る
- 味付けは最期にする
- 味噌汁は具をたくさん入れる
- 醤油は直接かけずに付ける
食材は新鮮なものを選ぶ
食材は新鮮なものを選ぶと素材の旨みが生かされて、余計な調味料を加えなくても美味しく食べられるので減塩になるそうです。
特に野菜や果物類は新鮮だと自然な甘さがあり、栄養分も豊富にあるので、薄味でも美味しく食べれるそうです。
素材の塩分を利用する
加工品のベーコンやハムなどの塩分が濃い目の食材を他の薄味の食材と合わせて料理すると減塩になるそうです。
なので、野菜炒めやサラダなどにベーコンやハムを入れると、味付けが薄めでも、素材に塩分が含まれているので良いそうです。
出汁は自分で作る
出汁を自分で作ると、醤油や味噌などの塩分量を控えることができて良いそうです。しかも、自分で出しを作ると天然の素材から旨みや香りのある出汁が取れるので、料理の味や風味もアップするそうです。
味付けは最期にする
野菜炒めなどのキャベツなどの食材は、初めに塩コショウなどで味付けをすると、食材の水分が出て味がぼやけてしまうそうです。
なので、水分が多い野菜を味付けするときは、食材に火が通った後に味付けをすることで、味がハッキリし、味付けも薄味で十分美味しいそうです。
味噌汁は具をたくさん入れる
味噌汁の味噌は一杯で約2gも塩分が入っているそうです。なので、味噌汁に具ををたくさん入れることで、味噌汁の汁の量を減らすと良いそうです。
また、野菜をたくさん入れると、素材の旨みが出て塩分もうすまり、減塩になるそうです。そして、うどん、そば、ラーメンなどの麺類の汁も最期まで飲みほさずに、3分の1程度残すと良いそうです。
醤油は直接かけずに付けて食べる
醤油は直接かけずに小皿などに少量入れて、付けて食べると減塩になるそうです。また、最近の減塩醤油は少量づつしか、出口から出ないタイプがあるので、醤油のかけすぎを防ぐことができるそうです。
高血圧の減塩食の献立で参考になる本はこちら
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まとめ
高血圧は、料理の素材を新鮮なものにしたり、加工品のハムやベーコンの塩分を利用した味付けするなどして、減塩をすることが大事なようですね。
管理人も最近、減塩醤油に変えましたが、ベーコンエッグなどに少量かけて食べています。ベーコン自体に塩分があるので、醤油も少量ですむので良いですね。
でも、刺身などは、減塩醤油だと、少し物足りないと感じるので、料理によって普通の醤油と使い分けると良いと思います。
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