風邪の時の鼻水を止める4つの方法!鼻水に効くツボを押さえる
風邪の時の鼻水を止める4つの方法を説明しています。鼻水に効くツボを押さえる、少量の水を口に含む、鼻周辺に蒸しタオルをかける、息をしばらく止めるなどの4つの方法が効果があります。また、鼻水に効くツボは、睛明、迎香、巨りょう、大椎の4つがあり、それぞれのツボの抑える位置と抑え方を紹介しています。
- 鼻水に効くツボを押さえる
- 少量の水を口に含む
- 鼻周辺に蒸しタオルをかける
- 息をしばらく止める
鼻水に効くツボを押さえる
鼻水に効くツボは、「睛明(せいめい)」、「迎香(げいこう)」、「巨りょう(こりょう)」、「大椎(たいつい)」の4つがあるそうです。
睛明(せいめい)
睛明(せいめい)は、目頭と鼻の付け根の骨との間にあり、目が疲れた時に良く押さえる場所にあるそうです。押さえ方は腹の指で押し込むように押さえると良いそうです。
迎香(げいこう)
迎香(げいこう)は、小鼻の左右の少しへこんだ場所にあるそうです。押さえ方は、指の腹で少し強めに押さえると良いそうです。
巨りょう(こりょう)
巨りょう(こりょう)は、鼻の左右の頬骨の最も高い場所の真下にあるそうです。押さえ方は、指の腹で少し強めに押さえると良いそうです。
大椎(たいつい)
大椎(たいつい)は、首の後ろの頚椎のでっぱりの少し上のへこんでいる場所にあるそうです。押さえ方は、力が入りやすいように、人差し指と中指をくっつけて、強めに押すと言いそうです。
少量の水を口に含む
少量の水を口に含むことで、鼻水を止めることができるそうです。鼻水は通常、喉に向かって流れていますが、、水を口に含むことにより、喉に鼻水を誘導できるそうです。
鼻周辺に蒸しタオルをかける
鼻周辺に蒸しタオルをかけることにより、蒸気で鼻の通りが良くなり、鼻水が止まるそうです。タオルの蒸し方は、水で濡らして絞った後に電子レンジで1分程度温めると良いそうです。
息をしばらく止める
息をしばらく止めることで、脳が酸素が足りないと判断して、空気を送るように命令を出し、鼻腔が開いて鼻のとおりが良くなるそうです。やり方は、息をゆっくり深く吸った後、ゆっくり全部の息を吐き出し、鼻をつまんで、ゆっくり首を上下に動かすと良いそうです。
まとめ
鼻水が止まらない時は、4つのツボを押さえると効果があるようですね。その他にも、少量の水を口に含んだり、顔に蒸しタオルをかけたり、息をしばらく止めることも、効果があるようなので、鼻水や鼻づまりで辛いときは、試してみると良いですね。