髭を抜くと生えなくなるの?抜くのが辞められなくなる抜毛症とは?
髭を抜くと生えなくなるのかについて説明しています。まず、埋没毛(埋もれ毛)になる危険性があるそうです。また、細菌感染を起こし毛嚢炎(もうのうえん)になる場合もあり、皮膚の組織が壊れて色素沈着が起きる危険もあるそうです。髭を抜くのが辞められなくなる抜毛症についても説明しています。
- 埋没毛(埋もれ毛)になる危険性も
- 細菌感染を起こし毛嚢炎(もうのうえん)になる
- 皮膚の組織が壊れて色素沈着が起きる
- 髭を抜くのが辞められなくなる抜毛症になる
- 髭の抜毛症対策はレーザー治療が良い
埋没毛(埋もれ毛)になる危険性も
髭を毛抜きなどで抜いていると埋没毛になってしまう危険性が高くなるそうです。埋没毛とは、新しく生えてくるはずの髭が表面に出てこなくなり、そのまま皮膚の中を移動し、黒く見えたり、青髭の原因になるそうです。
細菌感染を起こし毛嚢炎(もうのうえん)になる
埋没毛になることで、細菌感染を起こし肌にニキビのような赤いぶつぶつができる毛嚢炎を起こす場合があるそうです。
また、毛嚢炎が悪化すると化膿したり、痛みや発熱を伴うそうです。そしてさらに重症になると皮膚を切開しなければならなくなるので注意が必要だそうだそうです。
皮膚の組織が壊れて色素沈着が起きる
髭を無理やり抜くことで、皮膚の組織が壊れて色素沈着が起こることがあるそうです。また、人間の毛穴はデリケートで鼻毛を抜くことで鼻毛が白髪になったりするのもこのためだそうです。色素沈着の治療法は、紫外線対策や皮膚科の薬の服用で改善するそうです。
髭を抜くのが辞められなくなる抜毛症になる
抜毛症は髭を抜く行為が辞められなくなる依存症の状態のことだそうです。また、抜毛症になると、仕事中や勉強中にも髭が気になってしまい、生産力や集中力の低下に陥るそうです。
そして、前述の埋没毛や毛嚢炎の原因になり、重症の場合は手術が必要になるので注意が必要だそうです。
髭の抜毛症対策はレーザー治療が良い
髭の抜毛症対策で一番良い方法は、髭のない状態にすることだそうです。髭の脱毛をする場合は、エステだと完全に脱毛するのは無理なので、レーザー治療が可能な病院やクリニックで施術を受けて永久脱毛をするのが良いそうです。
まとめ
髭を抜く癖が在る人は、抜く行為が辞められなくなる抜毛症になる場合があるようですね。
また、この抜毛症になると青髭の原因になる埋没毛や、その状態から細菌に感染し毛嚢炎を起こす危険もあるようですね。
そして、重症の場合は手術を受ける必要も出てくるそうなので大変危険だということが分かりました。
抜毛症対策には、病院やクリニックでレーザー治療の施術を受けて髭を永久脱毛するのが一番良い方法のようですね。