歯茎の腫れや出血の6つの原因と予防法は?歯周病の初期なら治る?
歯茎から出血する6つの原因と予防法を紹介しています。歯茎の出血は、歯周病、虫歯、歯に物が詰まっている、免疫力の低下、歯ぎしり、口呼吸の6つの原因が考えられるそうです。そして、歯茎の出血の予防法について紹介しています。歯茎の出血の原因で一番多いのは、歯周病だそうです。なので、正しい歯磨きで歯垢を残さないようにしましょう。
歯茎から出血する原因は
- 歯周病が原因
- 虫歯が原因
- 歯に物が詰まっている
- 免疫力の低下
- 歯ぎしりが原因
- 口呼吸が原因
歯周病が原因
歯周病の原因は口の中の衛生状態が悪いことによって引き起こされるそうです。歯茎の腫れや出血を伴いますが、初期の歯周病であれば、口の中を清潔な状態に戻すことで、健康な元の歯茎になるそうです。
虫歯が原因
歯の根元部分を治す根治が原因で、出血がなかなか止まらなかったり、噛むと痛みが出る場合があるそうです。
歯に物が詰まっている
歯の間に物が詰まるのは、繊維質のためで、次から次えと詰まるので歯茎を圧迫してしまいます。これを繰り返すと歯周病菌が活発になる原因になり、出血も起こります。
免疫力の低下
歯周病菌が免疫力を上回ると、歯周病になりやすくなります。免疫力がかなり高ければ、歯磨きを全くしない人でも、歯周病になることはないそうです。
免疫力が低下しているときに、歯周病菌が入ってくると、体を守ろうとする免疫力が歯周病菌と戦ってくれますが、このときに歯茎から出血するそうです。
歯ぎしりが原因
普通は寝ている間に歯茎から出血することはありませんが、中高年になると、歯茎が弱り、歯ぎしりをすることによって、歯茎から出血が起こりやすくなるそうです。
口呼吸が原因
口呼吸をすると口の中が乾燥している状態になり、歯茎がはれやすく、炎症を起こし、歯茎から出血する場合があります。普段から鼻呼吸を心がけることが大事ですね。
歯茎の出血の予防法
歯茎の出血の原因で最も多い歯周病は、歯茎の際の部分に溜まった歯垢が原因です。歯垢を取ろうとすると、炎症をしている部分に触れてしまうため出血してしまいます。
そのことでブラッシングを控えめにするために、余計に歯垢が溜まりやすくなり、悪循環に陥ってしまいます。歯石が付いていない状態でれば、歯磨きを正しく行えば、歯茎の炎症もなくなり、出血もなくなるそうです。
歯石とは
歯石は、歯垢が硬くなったもので、歯磨きで磨き残した歯垢が唾液の中のミネラルと結合し、硬くなったもの。
まとめ
歯周病の予防としては、毎日の正しい歯磨きですね。それと、歯石になると自分では取れないので、しっかり歯垢を落として、歯石になるのを防ぎたいですね。
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