2021年のスポーツの日はいつ?日程の由来は1964年の東京オリンピック?
2021年のスポーツの日はいつなのか紹介しています。
また、日程の由来は1964年の東京オリンピックの開幕日と関係があることを紹介しています。
そして、スポーツの日は、国民の祝日として制定された1996年までは曜日に関係なく、毎年10月10日と決められていたそうです。
2021年のスポーツの日はいつ?
2021年のスポーツの日は、2020年の東京五輪・パラリンピック特措法により、東京オリンピック開会式の7月23日(金)に移動され、名称も、「体育の日」から、「スポーツの日」に改められたそうです。
10月10日が体育の日になった理由は?
スポーツの日が10月10日になった理由は1964年の東京オリンピックの開幕日に由来するそうです。国民がオリンピック景気に浮かれる中で、「東洋の魔女」と呼ばれた、日本の女子バレーボール代表が金メダルを獲得するなど、アジア初の夏季五輪で、金メダル16個、銀メダル5個、銅メダル8個の合計29個のメダルを獲得したそうです。
「東洋の魔女」
スポーツ振興くじtotoの日でもある
10月10日は各地でスポーツのイベントが開かれてきましたが、この日はスポーツ振興くじ普及のための「totoの日」(語呂合わせ)でもあるそうです。また、プロ野球の金田正一氏が投手として通算400勝を達成した日でもあるそうです。
「toto」
「金田正一氏」
東京オリンピックの名実況
開会式は国立競技場が舞台で、前日の大雨から一転し、雲ひとつない青空が広がり、航空自衛隊のアクロバット飛行隊の「ブルーインパルス」がその青空に5色の五輪マークを描いたそうです。そして約8000羽の鳩が東京の空へ放たれ、中継したNHKアナウンサーの北出清五郎氏の
「世界中の秋晴れを全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます」
の名実況に日本中が感動に包まれたそうです。
まとめ
スポーツの日が制定される前は、10月10日で固定されていたようですね。しかし、2000年から「ハッピーマンデー制度」の制度の適用により、10月の第2月曜日になったそうです。
「ハッピーマンデー制度」