西宮えびすの2022年の日程は?十日えびすのスケジュールは?
西宮えびすの2022年の日程を紹介しています。
また、十日えびすの段取りを紹介し、開門神事福男の副賞などを紹介しています。
十日えびす期間中は、西宮神社周辺の道路は大変混雑するため、参拝には公共の交通機関を利用すると良いそうです。
西宮えびすの2022年の日程は?
日程:1月9日~11日
アクセス
所在地:兵庫県西宮市社家町1-17
●電車
阪神本線西宮駅えびす口、5分
※阪急西宮北口駅から臨時直通バスが運行。
●車
・神戸方面、阪神高速神戸線西宮出口降りてすぐ
・大阪方面、阪神高速神戸線武庫川出口、戎前交差点右折すぐ
●駐車場
※駐車場は境内の西南、祭典の日程により駐車不可能な場合も。
十日えびすが行われる9日~11日の3日間は、交通規制が行われるそうです。
●周辺の駐車場の地図
十日えびすは阪神間の最大の祭典!
十日えびすは、1月9日~11日までの3日間に1月10日を主として行われ、阪神間において一番大きい最大の祭典として有名で、日本中に知られているそうです。そして毎年、百万人を上まわる参拝者で大盛況をむかえるそうです。
十日えびすのスケジュールは?
十日えびすは、8日、9日、10日と順番に段取りがあり、進行していくようです。
8日、大マグロの奉納
まず、1月8日に卸売市場の若者達の活気のある掛け声と一緒に奉納される大マグロにより十日えびすの用意はお膳立てされます。
9日、居籠(いごもり)に入る
そして翌日、九日の、「宵えびす」には、有馬温泉の芸妓さんが行なう「献湯式(けんとうしき)」と「宵宮祭(よいみやさい)」が行われ、深夜の十二時に全体の神門が閉ざされ、「居籠(いごもり)」にはいるそうです。
居籠とは、大祭を行う迄に身を清め、静かな時を過す時間を持つことによって、十日の午前四時の、「十日えびす大祭」を厳粛に執り行うためのもの。
10日、開門神事福男選びがスタート
そして、大祭が終了した後の午前六時をもって、「表大門(赤門)」をオープンし、毎年恒例の、「開門神事福男選び」が実施されるようでうす。
開門神事とは、一番福を狙って230mの道のりの本殿へ向かって「走り参り」をすること。
その結果、本殿へ素早くゴールインした順番に1位~3位までに入った男性だけがこの年の、「福 男」とされて公認されるそうです。
そして、この他にも、認定証・御神像・副賞に加えて特別な半被が授与されるようです。
開門神事の福男の副賞
- 一番福・えびす様の御木像(大)、えべっさんの酒菰樽、えべっさんの米1俵、半被
- 二番福・えびす様の御木像(小)、えべっさんの米1俵(60kg)、半被
- 三番福・えびす様の御金像、八喜鯛(焼き鯛)、半被
先着5千人に開門神事参拝之証が授与
福男認証式に続いて、福男三人による鏡開きが行なわれた後に、参拝者のみさなまに御神酒が振舞われますが、先着5千名の参拝者には、「開門神事参拝之証」が無料で授与されるそうです。
まとめ
西宮えびすの2022年の日程は、毎年1月9日~11日までの3日間に渡り行われるそうです。そして、8日にマグロ奉納が行われ、9日から十日えびすが始まり、恒例の開門神事福男が選ばれるようですね。また、先着5千人に、「開門神事参拝之証」が授与されるようなので、記念になって良いですね。