犬山祭の2021年の日程は?スケジュールと見物ルートは?
犬山祭の2021年の日程、会場へのアクセスと周辺駐車場を紹介しています。
また、犬山祭がユネスコ無形文化遺産に決定されたことを紹介し、次に、犬山祭の起源とスケジュールを紹介しています。
そして、犬山祭の見どころのからくり人形、おすすめの見物ルート、各町の山車の名称を紹介し、最後に、犬山祭周辺のおすすめランチとホテルを紹介しています。
犬山祭は、針綱神社の春季祭礼だそうです。
犬山祭の2021年の日程は?
日程:例年4月第一土曜日と翌日の日曜日
アクセス
会場:犬山城下町一帯
●電車
名鉄犬山駅西口、すぐ
●車
中央自動車道小牧東IC、約30分
※会場周辺は、大変な混雑が予想されるため、公共交通機関のご利用を推奨。
●周辺の駐車場の地図
※交通規制図は、こちらの犬山観光情報から確認できます。
犬山祭がユネスコ無形文化遺産に登録
犬山祭は、愛知県犬山市において、毎年4月の第一土曜日と翌日の日曜日の2日間に開催される、針綱神社(はりつなじんじゃ)の春季祭礼だそうです。
そして、2016年の12月1日に、犬山祭が含まれた日本全国33件の、「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産へ登録されたそうです。
犬山祭の起源とは?
犬山祭は、犬山市の針綱神社の祭礼で、江戸時代の寛永12年に下本町の魚屋町から、「練り物」と言われる祭礼行列が行われたことが起源とされているそうです。
その後、寛永18年になると、同じく下本町から、「車山」が出され、その時にからくりも一緒に奉納されたそうです。
特に車山については、寛永20年に魚屋町で、その後の慶安2年頃に、犬山城主によって奨励されたことが理由で、その他の各、町や村などに広がっていったそうです。
犬山祭のスケジュールは?
犬山祭は、1日目を、「試楽(しんがく)」そして、2日目を、「本楽(ほんがく)」と呼ばれるそうです。
そして、城下町とされていた13のブロックごとの各町によって、「車山(やま)」と呼ばれている13輌の山車が町を曳き回されるそうです。
犬山祭の見どころはからくり人形
犬山祭は、全国的に珍しく全部の13輌の車山に見事な仕掛けが施された、からくり人形が装備され、お祭りの後にそのからくり人形は針綱神社に奉納されるそうです。
また、夜になると365個の提灯が灯されて町をねり回る豪華さも見所の1つだそうです。そして何と言っても、重さ5tを越す車山が、男達によって豪快に持ち上げられ、大きく方向転換される、「どんでん」の凄まじさは圧倒的な迫力があるそうです。
犬山祭のおすすめの見物ルートは?
お祭り両日で、車山は城下町を巡行して、針綱神社前に集合するそうです。また、針綱神社前への行き方は、犬山駅西口から真っ直ぐ進み、2つ目の信 号(本町)を右の方に曲がって、針綱神社方面へ徒歩で約15分程度かかるそうです。
各町の山車の名称
- 遊漁神(枝町)
- 魚屋町(眞先)
- 應合子(下本町)
- 西王母(中本町)
- 住吉臺(熊野町)
- 浦嶌(新町)
- 咸英(本町)
- 國香欄(練屋町)
- 壽老臺(鍛冶屋町)
- 縫英(名栗町)
- 老松(寺内町)
- 寳袋(余坂町)
- 梅梢戯(蘇登町)
犬山祭周辺のおすすめランチ
- YR CAFE by恵比寿楽園テーブル
- スワンズカフェ
- 豆腐かふぇ 浦島
YR CAFE by恵比寿楽園テーブル
YR CAFE by恵比寿楽園テーブルは、お酒と料理の種類が豊富なことで人気のカフェで、深夜2時まで営業しているそうです。
住所:愛知県 犬山市 犬山 東古券197-3
スワンズカフェ
スワンズカフェは、オシャレで落ち着いた雰囲気のカフェで、おすすめのメニューは、野菜たっぷりのアボカドジューシータコライスだそうです。
住所:愛知県 犬山市 犬山 寺下320
豆腐かふぇ 浦島
豆腐かふぇ 浦島は、ヘルシーなメニューが好評の和風カフェで、月替りで変わる玉手箱ランチが人気だそうです。
住所:愛知県 犬山市 犬山 東古券726-2
犬山祭周辺のおすすめホテル
- 名鉄犬山ホテル
- 臨江館
- 犬山館
名鉄犬山ホテル
名鉄犬山ホテルは、自慢の犬山温泉「白帝の湯」に入れて、旅の疲れをじっくり癒せると好評だそうです。
料金:9,936円~38,700円(税込み)
住所:愛知県犬山市犬山北古券107-1
臨江館
臨江館は、自慢のろっぽう石の露天風呂に入れて、全室和室と和食で、家族連れや団体客にぴったりの宿だそうです。
料金:4,320円~16,200円(税込み)
住所:愛知県犬山市大字犬山字西大門先8-1
犬山館
犬山館は、自慢の空中展望大浴場に入れて、美味しい四季折々の料理が味わえる宿だそうです。
住所:愛知県犬山市犬山字大門先50-1
まとめ
犬山祭の2021年の日程は、例年4月第一土曜日と翌日の日曜日に行われるようですね。また、犬山市内にある、「どんでん館」では、4輌の山車が常に展示されていて、間近で見ることができるそうです。