朝に起きれない時の2つの病気は?病院で治療が必要なの?

起きれない時の2つの病気の可能性や病院で治療が必要なのかについて説明しています。どうしても夜に眠ることが出来ず、朝はどうしても起きることができない。もしくは起きるのがつらい。もしかしたら原因は、病気にあるのかもしません。考えられる病気である、起立性調節障害と睡眠相後退症候群について紹介します。

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起立性調節障害

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起立性調節障害は自律神経失調症の一種です。症状は人それぞれですが、めまいや立ちくらみが最も多くみられます。他の症状としては、動悸、睡眠障害、食欲不振、倦怠感などがあります。また、ご前週に体調が悪く、午後になると体調がよくなるという方もいます。

小学校高学年から中学生が起立性調節障害と診断された方が全体の10%と、思春期の子供に多く見られます。この疾患は、一般的な診断や血液検査では異常が認められません。この疾患の子供は、寝起きが悪く、夕方になってから元気になり、夜に寝つきが悪い傾向にあります。学校を欠席することが多く、引きこもりがちになることが多いと言われています。

また、この疾患は低血圧の方の症状に似ていることと、様々な症状が出ます。自分が起立性調節障害かもしれないと思う方は、血圧を測ることで、判断することが出来ます。座ってから10分後と、立ってから10分後に血圧を測り、最高血圧の差が20mmgh以上であれば、起立性調節障害の可能性があります。また、血圧の差が20mmgh以下の場合、最高血圧が100mmgh以下の場合は低血圧の可能性が高いと思います。

この疾患の原因として不規則な生活、ストレス過多、女性ホルモンが考えられます。自身で治す方法としては、目が覚めたときゆっくり起き上がる、水分を1~1.5L/日とる、塩分を10~15g/日とる、昼間に軽めの運動をする、以上を長期的に実践することで徐々に治っていきます。

子供の場合は、本人が感じているストレスの原因となっている悩みなどに向き合うことが重要です。また、目標を持つことや、自身を持つことで症状が回復します。

病院に行く場合は、他の疾患の可能性もあるので、総合内科に行くことをおススメします。起立性調節障害だと診断された場合は心療内科か循環器科で診察してもらえます。

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睡眠相後退症候群

睡眠相後退症候群は昼夜が逆転している人のことです。この疾患を抱えている人は夜更かしをする若者に多くみられ、一般的な人の眠る22時から1時に眠れなくなり、2時から4時になってから眠気が訪れます。

睡眠相後退症候群の主な原因は体内時計が狂っていることにあります。朝起きるのが難しいため、社会生活に支障が出る可能性があります。周囲の人に「怠けている」との印象を持たれやすいので、二次的にうつを誘発させることもあります。

睡眠相後退症候群は夜型の生活を続けることによって発症すると言われています。そのため、夜勤の多い仕事をしている方等に多く見られる症状です。夜型生活をすると誰もが発症するわけではありません。人間にはそれぞれ朝方、夜型の体質の人がいます。夜型の体質の人は睡眠相後退症候群になりやすくなります。

治療する方法は、生活リズムを改善する時間療法とメラトニン療法があります。時間療法は、寝る時間の遅れに合わせて、眠る時間をずらしていき、適切な時間に眠れるようにする方法です。(例えば、毎日3時間ずつ寝る時間を遅らせていき、一週間かけて眠る時間を23時にする。)メラトニン療法は、適切な時間にメラトニンが分泌されるよう、サプリメントを摂取する方法です。

ただし、この2つ治療は専門的な知識が必要ですので、専門医の下で治療する必要があります。

まとめ

朝起きることが出来ないと、日常生活に影響が出てしまいます。病気かもしれないと感じる方は、病院に行かれてみてはいかがでしょうか。

治療には時間が必要ですので、焦らずに治療する必要があります。爽やかな朝は取り戻すことが出来ますよ。

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